シンポジウム

シンポジウムは平均して2年に1度開催され、その成果は主要な出版社から(日本語で)出版される。このようなシンポジウムは現在までに 16 回企画されてきた。 お近くの書店で入手不可能な場合、いずれの巻も、南山宗教文化研究所に直接ご注文いただけます。ただし全巻日本語版のみです。

全てを開く 全てを閉じる

叢書名

  • 南山宗教文化研究所編 [1976]

    宗教体験と言葉

    仏教とキリスト教の日本を代表する最も卓越した研究者たちによる討論。仏教側からの参加者は、釈尊における沈黙の優位と、釈尊の没後行われた教えの合理的体系化との間で均衡をとるという問題に取り組んでいる。とりわけ禅の代表者は、言葉の「身体的」側面と、純粋経験のその言語的表現に対する優位を強調している。これに対して、キリスト教側の参加者は聖書の言語のうちに反映している、神的なものと人間的なものとの間の人格的関係に注目している。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1980]

    絶対無と神

    南山宗教文化研究所の第3回シンポジウムは、キリスト教の哲学者や神学者と仏教の学者との間で共有される関心事を討論するために、京都学派の哲学に関する主要な学者を集めて開催された。この書物は、京都学派や、現代日本におけるキリスト教と仏教との出会いについて学ぼうとする者にとって必須の参考資料である。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1983]

    神道とキリスト教

    現在は eBook (PDF) フォーマットのみで販売されている。注文する

    第4回南山シンポジウムは神道とキリスト教のそれぞれの多様性を代表する著名な学者を集め、この両者の間でおそらく日本で最初の正式な対話を行った。議論は、一つの宗教の伝統を ある特殊な民族的ないし文化的集団と結びつけ、しかも同時に近代世界における宗教にとって本質的であると思われる普遍性を保存するという問題に集中した。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1985]

    密教とキリスト教

    現在は eBook (PDF) フォーマットのみで販売されている。注文する

    第5回南山シンポジウムは、対話の基礎を広げる試みとして真言密教の代表者を招待し、彼らとキリスト教の学者との間で民衆宗教と組織化された宗教との関係について討論を行った。本書に収められている論文は、巡礼、癒し、魔術、死者の崇拝、霊の鎮めなどと関連する幅広い営みについて論じている。また、これらの議論は、迷信の圧制的な諸側面やそれが果たしている役割、さらに諸々の歴史宗教の日本における土着化の過程を詳細に検討している。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1987]

    天台仏教とキリスト教

    第6回南山シンポジウムは、比叡山における日本の天台宗の創立1200年を機に日本の天台仏教の代表者を集め、 宗教における理と行というテーマで仏教とキリスト教との間の対話を行った。議論は、仏(神)、心、衆生(自然界)という(天台の体系に基づく)三重構造をめぐって展開された。教義と実践との現代的な意味が探求された際、社会的な責任や諸々の宗教的組織の役割がたびたび議論された。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1989]

    浄土教とキリスト教

    第7回南山シンポジウムでは、浄土仏教とキリスト教との救済に関する諸観念の相違が強調されただけではなく、この主題に関して両伝統の中にある実にさまざまな見解が表明され、活発な討論が行われた。なお本書には、救済の宗教と自覚の宗教との間の区別に関する体系的な議論に加えて、この問題を諸宗教の立場から取り上げようという、両伝統の経験豊かな学者たちの諸々の試みが記録されている。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1993]

    宗教と文化

    第8回南山シンポジウムは、その成果を1978年から1991年まで南山宗教文化研究所の所長をつとめたヤン・ヴァン・ブラフト師のFestschrift(記念論文集)として出版すべく企画された。議論の焦点は、「諸宗教間対話」の意味、諸宗教の現代史におけるその役割、さらにその将来への展望にあてられた。仏教、神道、キリスト教の学者たちが集まり、実にさまざまな立場----諸宗教間対話の内に潜んでいるキリスト教的な偏見を批判する立場から、諸々の世界宗教が統合されることを祈る立場に至るまでのあらゆる立場----からこれらの問題を考察した。他方で参加者は、宗教の伝統が多元的であるということのみならず、これらの伝統が互いに協力するための形式が複数存在するとい点でも一致して賛成意見を述べている。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1995]

    カトリックと創価学会

    1996年、名古屋の南山大学南山宗教文化研究所と東京の創価大学のキャンパスにある東洋哲学研究所の所員は、カトリックと創価学会で交わされた1年にわたる対話の帰結として、南山大学においてシンポジウムを開催した。本書はこのシンポジウムの記録である。

    本書の核となっているのは、諸宗教対話の本質、宗教における社会的実践の役割、信仰と制度的構造の間の関係である。各発表に対して各セッションの代表者からレスポンスがなされ、さらに長時間の討論が行われた。本書にはこれらの記録の全体が収録されている。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [1997]

    キリスト教は仏教から何を学べるか

    本書は、1997年3月24~26日の3日間、南山大学南山宗教文化研究所において「キリスト教は仏教から何を学べるか」というテーマのもとに行われた第10回南山宗教文化研究所シンポジウムの成果を編集したものである。

    本書の特徴は、キリスト教の哲学や神学を志しながら、強く仏教にひかれ、仏教や西田哲学の影響を受けたキリスト教徒の参加者が主になって、キリスト教が仏教からいったい何を学ぶことができるかを根本的に問い直したことになる。日本のキリスト教にとって文化的な受肉、文化内在化が長年の課題とされてきた。21世紀の到来を前にして、その成果と評価をここにまとめておこうというのが本シンポジウムの趣旨である。

    つづく

  • 南山宗教文化研究所編 [2002]

    宗教と社会問題の〈あいだ〉

    本書は、2002年3月11~13日の3日間、南山大学南山宗教文化研究所において「宗教と社会問題の〈あいだ〉」をテーマとして開催された第11回南山宗教文化研究所シンポジウムの成果を編集したものである。今回のシンポジウムでは、共通テーマである「社会問題としての宗教」を中心にして、宗教の専門家のみならず、多様な参加者がさまざまな観点から議論を行った。

    つづく

  • J・W・ハイジック編 [2004]

    日本哲学の国際性

    フランス語、英語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語そして中国語という6つの言語圏における「日本哲学」受容の歴史を概観し、歴史的資料の紹介や将来への展望をまじえつつ、「日本哲学」研究上のさまざまな問題点を浮かび上がらせる。

    つづく

  • P・L・スワンソン監修 [2006]

    科学・こころ・宗教

    本書は、2006年5月12~14日の3日間、南山宗教文化研究所で開催された第13回南山シンポジウム「科学・こころ・宗教―科学から見る『こころ』の意義」の記録である。「こころ(spirituality)」という新たな視点から、日本における「科学と宗教」の対話を促進することをめざした本シンポジウムでは、科学者と科学史家からの報告を中心に活発な議論が繰り広げられた。

    内容の一部はダウンロードできます。

  • Paul L. Swanson, ed. [2011]

    Brain Science and Kokoro

    この本は英語版のみです。

    Under the aegis of a Templetion Foundation project on “Global Perspectives on Science & Spirituality” (gpss), scientists and humanities scholars from Japan, China, Korea, India, Russia, and the United States discuss the most recent discoveries in Brain Science and apply it to age-old questions of consciousness, mind, spirituality, and the self. The japanese concept of kokoro-a broad concept that includes the rational workings of the “mind” and the emotional feelings of the “heart,” as well as the movings of the “spirit” and the impulses of the “will”-served as a foil for rethinking these issues and proposing new perspectives.

    つづく

  • P・L・スワンソン編 [2012]

    キリスト教聖霊運動とシャーマニズム

    英語・日本語が一冊で刊行されてます アジアにおいて、シャーマニズムとキリスト教聖霊運動の関係はいかなるものであろうか。南山シンポジウムの国際会議では、このテーマがとりあげら、本書はその成果である諸論文を編集したものである。シャーマニズムと聖霊運動をどのように比較すべきか。ペンテコステ系キリスト教におけるシャーマニズム的様相をどのように捉えるべきか。キリスト教者はシャーマニズムの様相を否定するなかで、どのようにシャーマニズムとキリスト教聖霊運動の関連性を学術的に分析すべきか。本書では日本、韓国、ブラジル、スリランカと幅広い地域の現状を分析している。 各章をダウンロードすることができます
  • [Unpublished (2016)]

    宗教と科学の対話

    宗教と科学の対話

    2016年1月29、30日に、南山宗教研究所主催で「宗教と科学の対話」に関する国際シンポジウムが開催された。これはテンプルトン財団によって支援を受けてきた三年に及ぶプロジェクトの総括をするためのもので、本プロジェクトではこれまで「宗教と科学の対話」に関する研究成果を宗教教育に不可欠となる教科書作成のための礎となるように新たな領野を切り開いてきた。

    つづく