天台仏教とキリスト教

宗教における理と行

南山宗教文化研究所編

春秋社(東京)、1988年.

第6回南山シンポジウムは、比叡山における日本の天台宗の創立1200年を機に日本の天台仏教の代表者を集め、 宗教における理と行というテーマで仏教とキリスト教との間の対話を行った。議論は、仏(神)、心、衆生(自然界)という(天台の体系に基づく)三重構造をめぐって展開された。教義と実践との現代的な意味が探求された際、社会的な責任や諸々の宗教的組織の役割がたびたび議論された。

  • ヤン・ヴァン・ブラフト「オリエンテーション」
  • 塩入良道「天台仏教における仏陀とは」
  • ルベン・アビト「仏教とキリスト教の救済観」
  • 多田孝正「天台における心」
  • ジャン=ノエル・ロベール「神秘思想としての天台教義」
  • 坂本廣博「衆生法と自然」

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