場所的論理と宗教的世界観

南山宗教文化研究所研究叢書 1

西田幾多郎著、金承哲訳

352 pages

西田幾多郎の晩年作『場所的論理と宗教的世界観』を韓国語に訳した本が韓国ソウル所在の「ジョンウ書籍」より出版された。西田の最晩年の作品が韓国語で翻訳されることにより、京都学派の宗教哲学の出発点ともいえる西田哲学が、韓国に紹介されることになる。さらに、京都学派の宗教哲学を中心にしながら行われつつある、日本におけるキリスト教と仏教の対話が、韓国においても議論されるためのきっかけにもなると期待される。

西田の宗教哲学思想について解説した4篇の論文(上田閑照、武田龍精、藤田正勝、小川圭治氏の論文)と、遊佐道子氏の西田年譜が西田の論文ともに翻訳された。この本は、「南山宗教文化研究所研究叢書1」として出版されており、これから同シリーズの本が継続的に出版される予定である。

本書の第一章と訳者の解説はここでダウンロードできます。

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