民主主義と宗教

M・ゴーシェ著

東京、トランスビュー、2010年.

現代フランスの代表的な政治哲学者ゴーシェの主著『世界の脱魔術化―宗教の政治史―』(1985年)のエッセンスLa religions dans la démocratie : Parcours de la laïcité (Gallimard, 1998)の邦訳。ゴーシェは『記憶の場』の編者ピエール・ノラとともに『デバ』誌を創刊、主筆を務める論客である。独特な政教分離制度(ライシテ)を保持するフランスが、現代、抱えている宗教問題を考える上で必読の文献であり、世俗化後の西欧のみならず、現代世界における政教関係を展望する上で示唆に富む。

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