Events ヴァーチャル学会をつくる

参加登録          2023年1月4日9:00開始。
※参加登録後、やむを得ず、参加できなくなった場合は、Googleformの返信にある連絡先までお知らせください。キャンセル待ちの方の参加のため、ご協力ください。

コロナ禍において、Zoomを用いた研究会、学会が定着してきました。さまざまな利点から、ポストコロナの時代においても、オンラインという選択肢はなくならないと思われます。しかし、対面でできたことに対して、デメリットも多く感じているのではないでしょうか。多く聞かれるのは、発表と発表の間に話す交流の時間がなくなく深く話せなくなってしまった、形式的で話に終わり、新しいつながりをつくることが難しくなってしまったというものです。そうしたデメリットを補う可能性を担うものとして、ヴァーチャル空間で参加者が自由に動き会話できるサービスが登場しています。

このワークショップでは、企画者が関わった国際手話学会でのoViceの導入事例（オンデマンド配信、ポスター）と日本宗教学会でのGather Townの導入事例（懇親会）を共有し、Zoom学会に変わるシステムの特徴とできることをお話します。そのうえで、実際にサービスを使いながら、サービスの活用方法や使い分けを参加者の交流を通じて考えていきます。

※PCのみでご参加いただけます。特別な機器は必要ありません。開催の前後に期間を区切ってヴァーチャル空間を開放し、自由に体験していただけるようにする予定です。

 

 

14：00-14：10 趣旨説明 石原和（南山宗教文化研究所）

14：10-14：40 「ヴァーチャル学会をつくる」石原和 ＠Gather Town

オンライン学会開催に使用可能なシステムの紹介／特徴の比較／

使用事例①oVice: TISLR14／使用事例②Gather Town: 日本宗教学会

14：45-15：30 Gather Town体験 会話／オブジェクトの内容と設置

15：35-16：20 oVice体験 会話／オブジェクトの内容と設置

16：30-17：00 オンライン学会活用のためのグループトーク ＠oVice

17：00-17：30 総合ディスカッション

17：30-17：40 閉会

※参加登録状況を見てプログラムに変更を加える可能性があります。

主催 南山宗教文化研究所