Events 「日本宗教・日本哲学と翻訳」研究会
January 21st, 2024. 09:30~16:00 JST
オンライン
日本の宗教や哲学の翻訳にさまざまな角度から携わる先生方をお招きして、〈翻訳〉をテーマとする研究会を開催します。詳細は、添付のチラシをご覧ください。
【第1部】 9:30~12:00 「日本宗教と翻訳」
ジェシカ・L・メイン Jessica L. Main (ブリティッシュ・コロンビア大学准教授)
コクリン・メラニー Melanie Coughlin (カールトン大学講師)
「忠実な翻訳」とは何か
――氣多雅子『宗教経験の哲学』(1992) の英訳プロジェクト
コメント:氣多雅子 (京都大学名誉教授)
フロアとの質疑応答
【第2部】 13:00~16:00 「日本哲学と翻訳」
大橋良介 (京都工芸繊維大学名誉教授/日独文化研究所所長)
基調講演
翻訳の諸次元――文化のレベル・言葉のレベル・哲学のレベル
フォンガロ・エンリコ Enrico Fongaro (南山宗教文化研究所第一種研究所員)
翻訳の諸次元――日本とイタリアの場合
フェハーリ・フェリペ Felipe Ferrari (四日市大学特任准教授)
翻訳の諸次元――日本とブラジルの場合
パネル・ディスカッション
フロアとの質疑応答
司会:末村正代 (南山宗教文化研究所研究員)
主催:南山宗教文化研究所
共催:JSPS科研費若手研究21K12852「近代における禅越境の動態―釈宗演の門人・千崎如幻を中心として」
問合せ:application.moshikomi@gmail.com