Events 日本と周辺地域における暦研究の現状と展望

May 19th, 2024. 10:00~16:30 JST

南山大学Q103

(南山大学研究所連携公開シンポジウム)

第1回公開シンポジウム「天文学と人類学の融合・第4回公開シンポジウム 日本と周辺地域における暦研究の現状と展望」


日 時:5月19日(日) 10:00〜16:30
会 場:南山大学Q103教室
主 催:南山大学人類学研究所・南山宗教文化研究所
共 催:科研基盤研究A「天体景観への認知と祭祀および暦の生成に関わる考古天文学の展開」 (2023-2026 北條芳隆代表)

プログラム

10:00-10:05 挨拶 北條芳隆(東海大学)
10:05-10:10 趣旨説明 後藤 明(南山大学)

第1部 日本研究より 司会:田中禎昭(専修大学)
10:10-10:30 「圧倒的な放射性炭素年代測定に基づく人間の年代感覚の復元と天文考古学への応用へ向けて: 唐古・鍵遺跡の事例から」白石哲也(山形大学)
10:30-10:50 「遺構と遺物からみた弥生文化の暦」 北條芳隆(東海大学)
10:50-11:10 「日本における外国暦法導入の問題について」細井浩志(活水女子大学)
11:10-11:30 「天文史料データベースと古代の暦」永島朋子(専修大学)
11:30-11:50 「近世の伊勢暦と農業」林淳(愛知学院大学)
11:50-12:10 第1部の質疑応答

休憩 12:10-13:20

第2部 比較の視点 司会:吉田二美(産業医科大学)
13:20-13:40 「バリ島の暦」野澤曉子(名古屋大学)
13:40-14:00 「フローレス島エンデの暦」Flady F. F. Abubakar Pae(名古屋大学)
14:00-14:20 「太平洋の天の川」後藤 明(南山大学)
14:20-14:40 「太陽系比較暦学入門」高田裕行(国立天文台)
14:40-15:00 第2部の質疑応答

休憩 15:00-15:15

第3部 総合討論
15:15-16:30

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