研究専門: 山岳信仰(木曽御嶽信仰など)、修験道、講研究、宗教とジェンダー
「現場主義」をモットーに木曽御嶽を霊山として信仰する御嶽講の歴史や活動を調査しています。また、御嶽講の人たちが関わることも多い、大峯山を中心とする修験の活動や秋葉講、四国八十八ヶ所や西国三十三所などの巡拝習俗も調査しています。そして、いずれの研究においても、ジェンダーの視点は欠くべからざるものとして常に有しています。
研究関連のリンク: 愛知学院大学、Research map、科研
Articles
- Report: Religion and Gender Workshop
- 報告 :第2回日本宗教研究・南山セミナー
- 宗教とジェンダーの最前線Ⅲ:共催までの経緯
- Editors’ Introduction: Gendering Religious Practices In Japan: Multiple Voices, Multiple Strategies
- Sacred Mountains and Women in Japan: Fighting a Romanticized Image of Female Ascetic Practitioners
- Review of: Odaira Mika, Josei shinshoku no kindai: Jingi girei, gyōsei ni okeru saishisha no kenkyū
- Review of: Niwa Nobuko 丹羽宣子, “Sōryorashisa” to “joseirashisa” no shūkyō shakaigaku: Nichirenshū josei sōryo no jirei kara 「僧侶らしさ」と「女性らしさ」の宗教社会学—日蓮宗女性僧侶の事例から